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寺⽥てらのイラストが3Dで⾶び出し動きだす!
寺田てら個展 “Chroma”に空間再現ディスプレイ「ELF-SR2」を用いたコンテンツを提供

デジタルコンテンツ

株式会社壽屋は、2023年8月11日(金・祝)〜28日(月)にかけて池袋PARCOで開催されるイラストレーター寺田てらの個展 “Chroma”に、当社が⼀般販売しているアバター製品「プレタコンポジッタ RaMuDa(他3種)」をソニー株式会社が開発した空間再現ディスプレイ「ELF-SR2」を⽤いて展⽰いたします。

寺⽥てらデザインアバターを空間再現ディスプレイで展⽰

 

◆本展示について
ソニー株式会社(以下、ソニー)が開発した空間再現ディスプレイ「ELF-SR2」を⽤いて、寺⽥てら⽒がデザインしたアバターの3D展⽰を⾏います。
「ELF-SR2」は、3Dデータやゲーム等の⾼精細で実在感のある3Dコンテンツを裸眼で⾒ることができるディスプレイです。
“Chroma”展⽰⽤にコトブキヤより販売中のVR向けアバター「RaMuDa」「RaMuNe」「NeOn」「NeKoKo」4種を⽤いた視聴コンテンツをご⽤意いたしました。
展⽰では寺⽥てらのアートが現実空間に⾶び出たような体験をお楽しみいただけます。


◆寺田てら個展 “Chroma”について

©️Terada Tera/S Crear

ポップでありながらちょっぴりダークな独⾃の⾊彩感覚が評価されTwitterフォロワー20万⼈を越える新時代のデジタルクリエイター・寺⽥てらの初作品集”Chroma(クロマ)”の刊⾏を記念した展覧会を池袋PARCOにて開催いたします。
寺⽥てらは、まふまふ・ナナヲアカリ・Adoなどの⾳楽アーティストのMVイラストやヨウジヤマモトとのアパレルブランドコラボなど幅広く活躍するクリエイターです。
本展では、多数のイラストからイメージした数箇所のエリアを設け、作品の魅⼒を最⼤限に引き出す展⽰を⾏います。なお、展⽰作品の⼀部は受注販売予定です。
また本展の開催を記念して150種を超えるグッズの先⾏販売をいたします。
作品集”Chroma”は新作描き下ろし11点を加えたオリジナルイラスト・クライアントワークスを含めた350点以上の作品を掲載、さらに作品集は展覧会にて先⾏販売いたします。

◆展覧会開催概要

  • タイトル 『寺田てら 個展”Chroma”』
  • 会期 : 2023年8月11日(金)〜2023年8月28日(月)
       11:00〜21:00  ※入場は閉場の30分前まで。最終日は18時閉場。
  • 会場 : 池袋PARCO 本館7F PARCO FACTORY(東京都豊島区南池袋1-28-2)
  • 入場料 : 700円  ※ステッカー付き(ランダム) ※未就学児無料
  • 展覧会公式HP : https://art.parco.jp/parcomuseum/detail/?id=1254

※会場内混雑緩和の為、⼊場整理券を配布させて頂く場合がございます。
※企画内容は予告なく変更になる可能性がございます。

関連リリースURL:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000002551.000003639.html

 

◆コトブキヤのアバター製品について
メタバース関連サービスでは、UGCの⽂脈でアバターを⾃由に利⽤できるサービスの⼈気が⾼く、このようなメタバースサービスを利⽤されているユーザーは⾃⼰表現の⼀環としてアバターを作り込むことを⽇常的に⾏っています。現実の表現に置き換えると、例えば洋服を購⼊し、メイクを施して楽しむようなファッションの⽂脈と、購⼊した製品を⾃分好みに改造していくプラモデル等ホビーの⽂脈に近似していると捉えられます。
弊社では、これら3Dアバターを「新しい造形ホビー」と捉え、製品の開発〜販売を⾏っており、著名なイラストレーターとの取り組みや、多様性のある製品開発において評価をいただいております。

 

◆コトブキヤの空間再現ディスプレイの取り組み
コトブキヤではフィギュア等造形製品の開発に3Dデータを⽤いております。
昨年よりソニー製空間再現ディスプレイ「ELF-SR1」の運⽤試験を実施しており、フィギュアの製造過程における開発の効率化、品質向上に関する調査研究を⾏っております。
また、造形データをはじめとする各種3Dデータの取扱いについて、その可能性、実⽤性についての調査も実施しております。

 

◆ソニー製空間再現ディスプレイ「ELF-SR1」「ELF-SR2」について
空間再現ディスプレイは、ソニー独⾃の⾼速ビジョンセンサーと視線認識技術により、画⾯を⾒る⼈の瞳の位置情報を把握し、⽴体映像をリアルタイムに⽣成して左右の⽬に届けることで、裸眼のままで実在感のある⽴体映像(3DCG)を⾒ることを可能にします。クリエイターのコンテンツ制作やデザインの確認をはじめ、美術館、博物館、イベント会場やショールーム、教育⽤途、店舗など、幅広い分野で新たな可能性をもたらします。先⾏機種「ELF-SR1」(15.6型)に⽐べて⼤型化した「ELF-SR2」(27型)では、より細部の確認が容易になり、コンテンツ制作の品質向上に貢献します。

ELF-SR2外観

ELF-SR2公式サイト: https://www.sony.jp/spatial-reality-display/products/ELF-SR2/

 

◆展⽰コンテンツを動作させる「画⻯点睛 MINI-ZT」シリーズについて
空間再現ディスプレイのコンテンツ再⽣端末として、「画⻯点睛MINI-ZT」シリーズを採⽤いたしました。
「画⻯点睛 MINI-ZT」シリーズは、省スペースかつ⾼性能なZOTACのZBOX Eシリーズをベースに、Cybabaにて「空間再現ディスプレイ」SR2/SR1での動作確認を⾏ったオリジナルモデルです。
「空間再現ディスプレイ」でのコンテンツ展⽰に要求されるパフォーマンスはもちろんのこと、コンパクトサイズでイベント展⽰への展開にもご利⽤いただけます。

画⻯点睛

 

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